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賃貸集客は、SNSが有効的。どうして?


部屋探しされる方は賃貸検索サイトを利用し物件情報を確認しているケースが多いです。そのため物件募集する際、仲介会社に同サイト掲載を依頼することが多くなっています。



ただ同サイト掲載しても場合によっては反響数を伸ばすことができず、客付けに苦戦することがあります。



賃貸サイト上において閲覧件数が伸びない理由は、家賃にあると考えられています

一定期間募集を行っても反響数が伸びない場合…


  • 設定家賃と家賃相場が乖離している可能性がある

  • エリアや築年数に問題がある(ある意味不可抗力です)

  • リフォームが甘い/甘すぎる物件



等が挙げられます。



反響が取れなければ空室による家賃機会損失が長くなってしまいます。そのため管理会社では一定期間内に客付けができない物件には「家賃値下げ」をお願いして早期客付けを目指すよう提案をしてきます。



ただ家賃値下げして客付けができたとしても…



  • 貸主の家賃収益は低下してしまう

  • 他の借主からクレームが発生し、退去のきっかけを作ってしまう

  • 契約更新時に家賃値下げ要求が発生しやすくなる


などといった問題が発生しやすくなります。



たった1回の家賃値下げが「負の連鎖」を起こしてしまい、賃貸経営を悪化させてしまうリスクが高くなります。


 

▶賃貸経営の負の連鎖に関しては、過去記事をご覧下さい。


 



一度下げた家賃は元に戻すことはできません

負のスパイラル=負の連鎖から抜け出すためには、物件資産価値を上げるしか方法はありません。



付加価値が高まるリノベーションを行えば、家賃値下げしなくても早期客付けが期待でき、物件クオリティーが高ければ家賃値上げも十分可能となります。



資産価値を高めるリノベーションをしたとしても賃貸検索サイトでの集客では…


  • 希望条件を入力することができるため、条件に該当しなければ検索に引っかからない

  • 同サイトのリノベーション定義に合致しなければ専用ページに掲載できない


ためリノベーションしても集客は非常に厳しくなってしまいます。





SNS集客はとても有効的

しかしSNS媒体を使った集客を行うことで、物件情報を拡散させることができ、更に同サイト内の検索で引っかかることがないため、訴求効果を期待することができます。



リーシング・マネジメント・コンサルティング株式会社が行った調査によると、仲介会社が集客方法の工夫としてSNSを利用していることが前回調査と比べて2倍ぐらい増えているとのことです。



SNSは身近なツールとして利用されていることから、ハッシュタグ検索をつけて投稿するだけで、確実に多くの人に拡散させることができるため、物件の認知度を上げるにはとても有効的です。




SNS・物件独自HPで集客したところ、家賃相場より高い賃料でも契約して頂きました

弊社物件がある山梨県は、日本一空室率が悪く築年数も経過していることから、集客上においてとても不利と言っても過言ではありません。



収益性を高めようと2018年からカフェスタイルに特化したリノベーションを展開し、リノベーションを機に家賃値上げを行っていますがSNSを集客を強化することで反響数が増加させることに成功。



その結果、2020年以降は満室を達成しやすくなり、増収増益も達成することができました。


 

▶弊社物件が満室に至るまでのプロセスに関しては、過去記事をご覧下さい。


 



今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。


そんな時は私ども(有)山長の「お手軽無料相談」をご利用ください。


過度なメール配信、強引な営業活動等は一切行なっておりませんのでどうか安心してご相談ください。



 

取締役 長田 穣(オサダミノル)

アパート経営、空室対策コンサルタント


あなたのアパート経営を支援させていただきます!


▶︎〒400-0053 山梨県甲府市大里町2090

▶︎まずはお気軽にお問い合わせください

055-241-2218

090-8514-3562

 


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