賃貸反響を増やすには写真映えが重要なの?
- 空室対策リノベーション コンサルタント ㈲山長
- 2024年3月19日
- 読了時間: 3分
更新日:12 時間前
賃貸物件を募集する際、賃貸検索サイトに掲載する「写真」は非常に重要であると言われています。部屋探しされている方が同サイトで物件情報を閲覧する際、最初に確認するのは「物件写真」であるため…
室内のデザイン性
室内設備の使い勝手
によって、物件ページに長く滞在する可能性が高まり、その結果として賃貸反響を増やすことが期待できます。

実際に部屋探しされる方は賃貸検索サイト内に掲載されている部屋の写真の点数や見栄えなどから不動産会社を選んでいる傾向が多いことが、不動産情報サイト事業者協議会の調査によって明らかになっています。
▶不動産情報サイト事業者協議会のリリース詳細はこちらをご覧下さい。
ただし同サイトはサイト内に検索機能が備わっているため、写真映えを意識した部屋作りを行っても、顧客の希望条件に1つでも合致しなければその時点で成約候補から除外されます。また反響数が伸び悩むと仲介会社側の判断で掲載自体を取りやめられることもあります。
しかし募集媒体を見直すことで、写真映え効果が得やすくなり、賃貸反響を増やすことができます。その方法とはSNS媒体を活用することです。
▶SNS媒体を使うメリットについては、過去記事をご覧下さい。

弊社物件は築年数が経過しているため、2018年からカフェスタイルに特化したリノベーション事業を展開し、同時にに公式ウェブサイトを立ち上げました。
「映え効果を狙った部屋作り」を行い写真をホームページ/SNSで配信した結果、特にSNSからの反響が増え、その結果従前と比べ内見当日に入居申込が入ることが多くなりました。
また集客戦略を見直したことで家賃相場の影響を受けにくくなり、リノベーションを機に家賃値上げしても家賃交渉が入りにくくなったことで、収益性を向上が可能となりました。
最近では最低限のリフォームを施した上でホームステージングを行う物件が増えており、写真映えが格段に良くなるため、反響数や成約率が上昇する効果があります。
しかし築年数が古くなると資産価値が下落するため、最低限のリフォームしか行わない物件は、適正家賃での募集しかできないため、収益性を向上させることが難しくなります。
今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんな時は私ども(有)山長の「お手軽無料相談」をご利用ください。
過度なメール配信、強引な営業活動等は一切行なっておりませんのでどうか安心してご相談ください。


取締役 長田 穣(オサダミノル)
アパート経営、空室対策コンサルタント
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