賃貸物件を探している方は賃貸ポータルサイトを利用している可能性が高いことから、物件募集する際仲介会社に同サイト掲載してもらうよう依頼をかけます。
同サイトは希望条件を入力すれば、条件に該当する部屋を検索できるため部屋探しされる方には最適なサイトと言えます。一方条件に該当しなければその時点で成約対象外となってしまうため、特に競争力が低下した築年数が古い物件は不利になり、価格競争が発生しやすくなります。
価格競争に巻き込まれてしまうと…
収益性が低下し負のスパイラルに陥りやすくなる
反響が伸びないと仲介会社側が賃貸検索サイト掲載を取りやめる可能性
が発生しやすいくなります。
▶負のスパイラルに関しては、過去記事をご覧下さい。
▶仲介会社における賃貸検索サイト掲載の裏側については、動画をご覧下さい。
部屋探し=賃貸ポータルサイトとは言えない
部屋探しされる方は主要賃貸ポータルサイト(SUUMO、HOME'S、at-home)を確実に利用していると言われていますが、その中でもSUUMOからの反響はダントツで多いため、物件募集する際はSUUMO掲載は必須と言っても過言ではありません。
▶SUUMOのシェアに関する詳細は、過去記事をご覧下さい。
ただ部屋探しされてる方が「SUUMO」のページ検索する際、必ずしも「SUUMO」と入力しているとは限りません。
Similar Web(シミラーウエブ)を使ってSUUMOの検索マーケティングを調べてみると、52%の方が「何かしらの特定ワード」を入力し、その結果SUUMOのページを閲覧していることがわかりました。
ただ賃貸物件利用者が一番多い20~30代は調べ物をする際、Google検索の他にSNS媒体を積極的に活用しているケースが多くなっています。
特に最近の賃貸業界では賃貸ポータルサイト以外での集客に力を入れているケースが多く一定の集客効果が得られているため、集客方法を見直すことで成約期間を短縮させることが期待できます。
脱賃貸ポータルサイト集客の効果
弊社物件がある山梨県は日本一空室率が悪い県で、エリア内空室率は約3割と言われています。そのため築年数が古い物件は価格競争が激化していますが、供給数が多いため家賃値下げしても客付けができない物件が多くなってきています。
弊社物件は築年数が経過しているため2018年からリノベーション+物件公式サイトを(HP/SNS)開設し独自集客を展開。
その結果物件公式サイトからの反響数が圧倒的に多くなり、特にSNS媒体からの反響が多くなってきています。
物件独自集客を展開した結果…
入居される方の約8割は公式サイト経由
家賃値上げしても価格競争に巻き込まれにくくなる
内見当日=入居申込する方が多くなる
2020年以降成約期間が大幅に短縮
させることに成功し4年前から増収増益を達成。更に昨年度はアパート収入が過去最高を更新し弊社代表の取組は多くのメディアから注目されています。
▶弊社リノベーション詳細に関しては、過去記事をご覧下さい。
▶公式サイト開設による成約率80%に関しては、過去記事をご覧下さい。
▶弊社代表が取り上げられた記事に関しては、過去記事をご覧下さい。
賃貸ポータルサイト反響が少ないと仲介会社/管理会社から家賃値下げをお願いされることがありますが、集客媒体を見直すことで多くの方に物件周知させることができるため、もし現在集客に行き詰っている貸主は、集客方法を見直してみてはいかがですか?
今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんな時は私ども(有)山長の「お手軽無料相談」をご利用ください。
過度なメール配信、強引な営業活動等は一切行なっておりませんのでどうか安心してご相談ください。
取締役 長田 穣(オサダミノル)
アパート経営、空室対策コンサルタント
あなたのアパート経営を支援させていただきます!
▶︎〒400-0053 山梨県甲府市大里町2090
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