リノベーション物件で重視されるポイント
- 空室対策リノベーション コンサルタント ㈲山長

- 2025年7月22日
- 読了時間: 6分
更新日:2025年9月15日
現在、部屋探しに対する価値観が多様化しており、リノベーションを施せば、築年数の古さが集客に大きな影響を与えることは、もはやないと言えます。そうした背景から、築年数が古い物件でもリノベーション次第で、収益性や稼働率を劇的に向上させることが可能となっています。
ただしリノベーションで成功させるには、顧客のニーズを的確に反映した部屋作りが重要です。このポイント見誤ると結果的に失敗に繋がってしまう可能性が高いでしょう。
本投稿はリノベーション物件で重視されるポイントについてお伝えいたします。
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【本記事でお伝えする結論】
1.リノベーション物件で重視されるポイント
リノベーション物件を探している方が、特に重視するポイントとして、以下の3つが挙げられます。この視点を参考にし、これらの条件を満たす物件を提供できれば、募集時期を問わず早期客付けが期待できるでしょう。
室内内装
キッチン
家賃帯
それでは、これらのポイントについて詳しく解説していきます。
1)室内内装

リノベーション物件を探している方にとって、最も重視されるポイントは、室内内装です。
特にリノベーション物件を検討している方は男性よりも女性の割合が多く、女性は自分好みのインテリアテイストを大切にしているため、内装デザインが成約に大きな影響を及ぼすと言えるでしょう。
女性の場合、「部屋全体が温かみを感じられる」「家具やインテリアとの相性の良さ」といった点に強いこだわりを持っています。したがって、ターゲットとなる顧客の好みに合ったインテリアテイストを採用することが重要です。
これにより、入居後の生活イメージが具体化しやすくなり、入居意欲を高める効果が期待できます。
▶弊社リノベーション事例◀
入居後の生活を見据えて、部屋のレイアウトに配慮しながら、室内の内装をシンプルでナチュラルな雰囲気に仕上げています。
主な基調色は白で統一し、全体的に明るく清潔感のある空間を演出していますが、リノベーションによって室内の配色をあえて2色に抑えることで、視覚的なバランスと落ち着きが生まれています。
この工夫が功を奏し、借主の皆様から高い評価をいただいています。


▶シンプルな室内内装にこだわる理由の詳細は、過去記事をご覧下さい。
2)キッチン

賃貸物件を探している方の多くは、水回りの状況に注目していますが、その中でもキッチンは非常に重要視される傾向があります。
本リリースから、キッチンが生活の中でいかに大切な役割を果たしているかを示しています。
リノベーションが行われるタイミングでは、多くの場合設備の交換が伴います。しかし、単に古い設備を新しいものに置き換えるだけでは、使用感や利便性の改善が十分に実現されないことがあります。
この結果、リノベーションの効果が最大限発揮されず、物件の魅力にも影響を及ぶことから、競争力の低下につながる可能性も否定できません。
そこで、設備の交換を検討する際には、利便性や機能性といった使い勝手の向上を念頭において、計画を立てることが極めて重要です。例えば、収納スペースの最適化や導線の効率化など、実際の生活シーンを具体的に想定した設計を行うことで、リノベーションの価値を最大限高めることができると言えます。
これにより、借主の満足度を高めるだけでなく、物件全体の長期的な価値向上にも寄与するでしょう。
▶弊社リノベーション事例◀
弊社物件ではリノベーションを機に、オリジナルのカフェスタイルキッチンを導入しています。
しかし賃貸用のキッチンでは、理スペースや収納スペースが十分に確保できないことが多く、単純にキッチンをリニューアルするだけでは、利便性の向上が限定的で、使い勝手の改善に限界が生じる場合があります。
この課題を解決するため、リノベーションの際にカウンターを新設しています。カウンターを設けることで、これまで不足していた調理スペースや収納力を大幅に充実させたことで、キッチン利便性が飛躍的に向上しています。
弊社リノベーション物件は壁付けキッチンを採用しているものの、一般的な賃貸用キッチンと比べ調理スペースはかなり広いため、特に女性のお客様からの高い評価をいただいています。


▶弊社リノベーションキッチンの詳細は、過去記事をご覧下さい。
3)家賃帯

リノベーションを行うことで貸主は家賃値上げが可能となり、借主は新築と比べ家賃がオトクに借りられるため双方にメリットが生まれます。
とはいえ、貸主としてはリノベーションに費やした資金を早期回収したいという気持ちから、家賃を新築物件と同水準まで引き上げたいと考えることもあるかもしれません。
しかし、実際にリノベーション物件に入居する借主は「コストパフォーマンスの良さ」を重視してることが多く、家賃設定を強気にしすぎると反響が減少し、結果的に空室期間が長引く可能性があります。
さらに、リノベーション物件は新築物件以上の価値にはならないため、家賃は新築物件の8割以下に設定することが最適と考えられます。
▶弊社リノベーション事例◀
弊社リノベーション物件では、基本的に従前より8~10%値上げして募集しています。
ただしエリアの特性を考慮すると、これ以上の値上げは困難となるため、値上げ幅は10%を上限にしています。そのため、リノベーションにかける予算を事前に設定し、入居期間中に投資を回収しつつ約300万円の利益を確保できるよう計画的に対応しています。
2.まとめ
今回はリノベーション物件で重視されるポイントについてお伝えしました。冒頭でお伝えしたポイントをもう一度確認してみましょう。
リノベーションを行う際、室内のデザイン性やキッチンの機能性を向上させないまま家賃を値上げすると、顧客から「家賃が高い」と見做され、客付けで苦戦する可能性がでてきます。
そのため、リノベーションを行う際には、成約ターゲットのニーズに響く部屋作りを行うことが、きわめて重要となります。
今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。
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取締役 長田 穣(オサダミノル)
アパート経営、空室対策コンサルタント
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